7月 28, 2011

ありがとうございました

7月13日からはじまった”new artists work"にお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
初日は蒸し暑く、最後の2日間は台風が接近するなど大変なお天気でしたが、そんな中でも足を運んでいただいた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。初めてご覧いただく作家の作品もあったと思いますが、それぞれの作家の特徴やこだわりも感じていただけたのではないかと思います(ご紹介した作家の作品は、現在も店頭にて展示しているものもあります)。
また、名古屋ではなかなか食べる機会のない「みつこじさんのジャム」、「タタンさんの焼菓子」なども楽しんでいただけたようで嬉しく思います。ご協力いただいた作家の方々、そしてお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
次回の展示は11月を予定しています。(詳細は後日お知らせします。)







7月 23, 2011

櫻屋 加藤良行さん

櫻屋 加藤良行さんが制作した作品をサイトにアップしました。
宮大工で習得した技術を活かし、見た目だけではない、使い勝手の良いプレートやお盆、カトラリーなどを制作されています。
皆様、どうぞ、ご覧下さいませ。








7月 21, 2011

リリスロケット ミルクボトル

アメリカの作家リリスロケットのミルクボトルに枝物を生けてみました。
リリスの磁器のボトルが清らかで涼しげです。
中は釉薬が施してあるので、花器として使ったり、ミルクを入れて食卓に出しても素敵ですね。置いてあるだけで存在感があります。




7月 19, 2011

マティアスの作品をご紹介

マティアス・カイザーの作品を数点ご紹介します。
サイトへのアップはもう少々時間を要するので、気になる方はメールでお気軽にお問い合わせ下さい。

蓋物/白磁:アナログライフオリジナル
(砂糖などの調味料の他、うめぼしや漬け物をいれてもいいですね)
サイズ:幅7cm×高さ9cm
6,300円

ポット/白磁:アナログライフオリジナル
(ドレッシングやソースをいれて食卓にどうぞ)
サイズ:幅7cm×高さ9cm
8,400

オンギティーポット/陶器
サイズ:幅11cm×高さ18cm(取っ手8cm含む)
21,000円



白磁ティーポット
サイズ:大 直径12cm×高さ10cm(持ち手11cm)
23,000円

白磁ティーポット
白磁ティーポット
サイズ:大 直径10cm×高さ11cm


マティアスの作品はこちら

7月 17, 2011

営業時間

18日(月)、19日(火)の営業時間は誠に勝手ながら18時までとさせていただきます。また、21日(木)は展示品入れ替えのためお休みとさせていただきます。ご迷惑おかけしますが宜しくお願いします。

"new artists work"は20日(水)まで行っております。
ここで作品を少しご紹介。
マティアスさんの白磁は、シャープな形と釉薬のゆらぎなどの優しい部分が融合したかっこいい器。男性の方におすすめしたい作品です。オンギシリーズは韓国の影響を受けた作品で、白磁とは正反対の印象。
オンギとは、韓国の人々の生活を支えてきた素朴な土器で、発酵食品中心の韓国の食文化においてなくてはならないものだったそうです。そんな日用品であるオンギに、古い鉄の取っ手を付け、マティアスさんらしい形で日用品以上のものに仕上げています。
吉田さんの器は黒と白と対照的ですが、お料理好きにはたまらない、料理が映える素敵な形。(実は私も黒の大皿、狙ってます)
木工作家のお二人、櫻屋の加藤さんと渡邊さんもそれぞれに違いが出ていて、おもしろい。加藤さんは男性らしいキリっとした印象で、宮大工で習得した技術を活かした作品。渡邊さんの作品は、薄く仕上げられたプレートに削ったあとが優しい印象を与えています。こんな皿でサラダやパンを食べたら絶対美味しいでしょう。ドライフラワーベースは形や色に彼のセンスを感じずにはいられません。一輪挿しとして、また、そのままシェルフや玄関に飾ってもかわいい。みつこじジャムやタタンさんの焼菓子も少なくなってきました。ジャムは今の季節なら、発泡水と割ったり、 アイスやヨーグルトにかけても美味しいですよ。タタンさんのお菓子は自分だけの楽しみとして、また、お子様や家族の方と一緒におやつとしてもどうぞ。



7月 10, 2011

一部をご紹介

7月13日(水)〜始まる展示のために作品が色々と到着しています。
オーストリアからマティアスさんの作品も無事届きました。マティアスさんの作品は、もっと冷たい印象になるかと思っていましたが、日本人にも馴染みやすいあたたかな雰囲気があります。またティーポットも持ち手がすっと手に収まり、持ちやすくて使いやすい。小関さんは茶碗や飯碗、鉢、プレートなど色々です。
木工作家の渡邊さんから送られてきた小さな小さなドライフラワーベースは、形もかわいらしいのですが、首の長さや口元に加えたちょっとした歪み、色漆を使った何とも言えない微妙な色合いに渡邊さんのセンスを感じます。掲載写真はごく一部で、他の作品もまだたくさんありますので、ぜひ、お店に見にいらしてくださいね。




7月 06, 2011

展示のお知らせ

新しくお取り扱いがはじまる4人の作家さん+小関康子さんの作品を下記期間中、同時に展示します。
7月13日(水)〜20日(水) 「期間中無休」
名古屋での展示は初めてとなる作家さんも。それぞれの個性が感じられる素敵な作品たちを、ぜひ、ご覧下さい。
また、吉祥寺の小さなお菓子屋さん「tatin/タタン」さんの焼菓子とみつこじジャムの中でも一番人気の「大石プラム と オレンジ
の ラム酒」が並びます。皆様のお越しをお待ちしています。
吉田直嗣(陶磁器)・マティアス・カイザー(陶磁器)・加藤良行(木工)・渡邊浩幸(木工)

1階月日荘は7月9日(土)〜20日(水)まで「夏の着物とガラス」展を行います。
月日荘HPはこちら


7月 05, 2011

みつこじジャム

アナログライフでもイベントの時にご紹介、販売しているみつこじさん。そのみつこじさんが7月13日(水)〜20(水)の展示に急遽参加してくれることが決定しました。今回のジャムは、みつこじジャムの中でも一番人気の「大石プラム と オレンジ に ラム酒」が入荷予定。アイスやヨーグルトにかけたり、シフォンケーキやパンケーキ、スコーンなど、生クリームと一緒に添えたら美味しそう!ブログを書いてるだけでも、頭で想像してしまい、早く食べたい〜!と興奮してしまいます。
皆様のお越しをお待ちしております。


7月 03, 2011

ジョージ・ピーターソンのスツール

ショップにも飾ってあるジョージのスツール。
素材はアメリカンチェリーで、ひとつはそのままのカラー、もうひとつは銅と木のタンニンを反応させ黒くなっています。全体的には黒ですが、タンニンが反応していない部分は元の赤茶が薄く出ていてとても雰囲気があります。アメリカンチェリーのシェイプはナチュラルな雰囲気で、素材そのままの良さを活かしています。座面は磨き上げられ木目が美しく、オブジェとして、またコーヒーテーブルのような使い方もできます。彼らしいワイルドな感性が見て取れるのは、わざと入れた切り込み。黒のスツールには、切れ込みと斧で削ったようなあと、また旋盤で削ったあとなど、彼が普段制作している木の彫刻と同じように芸術性も感じられるスツールです。こちらのスツールはアナログライフのオープンの記念に制作していただいたスツールで、今までスツールを制作したことがないとは思えないほどの完成度。これをきっかけにスツールの制作に意欲を見せているジョージは、アメリカでも制作していくと話してくれました。
こちらのスツールにご興味のある方は、メールでお問い合わせいただければ詳細写真等送らせていただきます。 
サイズ:黒色(右)直径30.4cm×高さ35.5cm/赤茶(3枚目の写真)30.4cm×30.4cm